コンサルタント紹介

小松 由枝

事業経験を活かし経営的視点から企業様の採用活動をお手伝いします。求職者の方々にはより良い人生の選択のため、メンター的視点でご支援いたします。
担当
●経営幹部(COO、CFO)
●営業(営業アシスタント含む)
●新規事業開発
●商品開発
●プロダクトマネジャー、マーケター
●販売、スーパーバイザー
●MD
●仕入・購買
●EC事業企画、マーケター
●WEBディレクター、WEBデザイナー、コーダー
●プロダクトデザイン、紙デザイナー
●貿易業務、輸入ロジスティクス

大学卒業後、株式会社リクルートに入社。新卒採用媒体、研修などを受注する部署に営業職として配属された。当時まだ若干23歳の新入社員にも関わらず、体当たりで「新卒を採用しましょう!」と提案していたのだから、こんな小娘に採用の何がわかるのかと相手先企業の方々はさぞかし驚き呆れていたことだと思う。

 

企業が持続的に成長していくためには人材の確保と育成、定着が不可欠だが、時はバブル崩壊の真っただ中、企業の採用ニーズそのものが急激にシュリンクし、仕事を頂くことがとても難しい時期だった。しかしながらそんな中でも「中途採用はストップさせても新卒採用だけはやめないよ」とおっしゃる社長さんもいて、就職氷河期と言われた時期でも長期的視点を重視した地道で誠実な採用活動をする企業と、熱心に真剣に就職活動をする学生のマッチングをサポートするために奔走した。

 

6年後、社内で新規事業が立ち上がることになった。当時リクルート社の主たるビジネスモデルはBtoBであったが、社内初のBtoBtoC=消費者からも収益を得る新媒体の創刊が発表され、立ち上げメンバーが社内公募となった。

当時コンシューマビジネスに並々ならぬ興味を持っていた自分はすぐさま手を上げ、その後、出産育児用品の通販雑誌のMD(マーチャンダイジング)職に従事することとなった。

 

初めての物販ビジネスは目から鱗の経験だった。仕入れを通じ原価や粗利や利益というものを学び、また好調な売れ行きにも関わらず、先行投資が必要な為なかなか黒字化のめどが立たないという新規事業の難しさも経験することとなった。

 

12年目。視察で行かせてもらった海外の展示会でいくつかの運命的な商品に出会った。それらを日本で販売すれば必ずや成功すると思い、帰国後すぐに社内で新規取引の提案をしたが、海外製品でかつ取引条件が当時の社内規定の枠を大きく超えていた為、あえなく断念せざるを得なかった。しかしながら自分としてはそれらのビジネスチャンスがどうしても諦められず、悩みに悩んだ末、独立して個人で取引をしようと考えた。これにより長年勤務した組織を卒業し、自分の事業をスタートすることとなった。

 

起業後はお目当ての海外メーカーにメールをしたり訪問したりなど直接アタックを重ねていった。幸いなことに相手先も小規模メーカーが多かったので日本市場での流通と聞けばこちらからのアプローチを喜んだため積極的に新規取引先を増やすことができた。また国内での販売は自社やモールでのEC、古巣の通販雑誌での販売、百貨店や専門店などへの卸売りなど軌道に乗っていった。

 

当初は個人で出来る範囲での事業で構わないと思っていたのが、時流に乗り規模が拡大してしまった為、社員の採用や育成が必要なフェーズに入っていった。その頃はMD、サプライチェーン構築、営業、販売、EC運営、人事、資金調達、経理総務などの事業運営にかかわる業務すべてを一人親方状態でやっていたのでもはやパンク寸前であり、そんな状態での採用活動もなかなか上手くいかず、自分の無知で大金を無駄にしたり、採用後お互いのミスマッチで苦労したりとだいぶ失敗を重ねることとなった。売上にも影響するので一時は精神的にもかなり追い込まれてしまったが、この時の「人事」をめぐる大変な経験が、自分という人間を多少なりとも良い方向に成長させ、利他の心や慈悲深さなど人間性の幅を広げてくれた貴重な時期であったと今ではありがたく思っている。またこの頃に出会いその後一緒に切磋琢磨したスタッフは今では生涯の心の友ともいえる大切な存在になっている。

 

結果的に事業経営は14年で幕を閉じることとなった。店を閉める決断は並大抵のものではなかったけれど、トレンドの変化、スタッフの意思や取引先の事情、自分自身の想い、家族とのこの先の人生の展望など全て総合しても、その決断で悔いはないとの思いに至った。誰にでも人生の転機というものは訪れる。その転機の兆しを感じ、捉えて、勇気をもって自分の力で変わっていくことが大切だと思っている。

 

何かを手放すとまた新しい何かと出会う・・・ということで言えば、自分にとって採用コンサルタントの仕事、アンゼロ社との出会いというのはまさにそれに当てはまるだろう。弊社代表の土井から「アンゼロとは1と0という意味、0を自分の力で1にしていくお手伝いをする会社です」という話を聞いたとき、自分の中で何かスイッチが再起動するような感じがした。本来誰もが持っている自分力を見つけていく、そして自らの力で変わっていくことを全力で応援したいと思っている。

 

大きな組織の女性総合職から小規模事業の経営と少々レアなキャリアの持ち主ですが、さまざまな立場での経験を活かし、企業の経営者様、人事担当者様、求職者の方々の想いやお考えに寄り添い、より良いご縁を結ぶお手伝い、人生の転機を笑顔で迎えるお手伝いをしたいと思っております。

ぜひご相談下さいませ。どうぞよろしくお願いいたします。

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